「世界一万能な包丁」そう言われる中華包丁。小さな野菜から魚・肉まで調理ができ、一生モノになります。刀鍛冶として始まった杉本刃物の歴史は1830年代まで遡り、いち早く中華包丁の製造を開始した事からプロの間で圧倒的なシェアを誇っています。プロが惚れる杉本包丁。その秘密はまず包丁の素材にあります。使用するのは、純度の高さで世界的にも定評のある日本鋼と和鉄。古くから日本刀にも使われてきたこの素材を、鉄に鋼を挟み込ませる「鋼割込式」で結合させています。硬く折れやすい鋼をやわらかく粘りのある鉄が保護するこの構造のおかげで、耐久性と砥ぎやすさが生まれているという訳なんです。前菜用・肉・魚・鳥など様々な料理時に使える杉本中華包丁シリーズの中でも最も万能なタイプです。似ているものが２号で、より幅が広い中厚口刃がこの７号になります。中華料理店で使用していたものですが、丹念に研ぎ続け、メンテナンスしていましたのでまだまだ使い続ける事が出来る逸品です。品の状態としては、良いと言えると思います。※本製品は購入時の箱が無い為、5,000円引きにしました。